避妊薬について考える女性

避妊薬とはピルのことです。ピルは、女性が服用する薬です。避妊のためにピルを服用することで、排卵を阻止し、受精を防ぐ事ができます。ではその避妊薬について解説します。

避妊薬は産科で処方してもらいましょう

避妊薬とは一般的にピルと呼ばれていて、主に妊娠を回避するために服用します。
避妊以外にも子宮内膜症の治療や生理周期の変更、月経困難症の緩和など幅広く使用されています。
避妊薬は通販などでも手に入れることができますが、服用した場合のリスクや副作用などをしっかりと理解しておくことが大切です。
避妊薬の知識があまりない中で服用してしまうと非常に危険です。
産科で問診をしてもらい服用しても大丈夫なのか確認した上で、正しく服用しましょう。
35歳以上で1日に15本以上の煙草を吸う方や、高血圧の方、妊娠中や授乳中の方は避妊薬の服用ができません。
また、喫煙者や肥満の方、心疾患を患っている方などは慎重な投与が必要とされます。
避妊薬(ピル)には血液を固まらせやすくする作用があるため、血栓のリスクが高まります。
実際に、喫煙者や高血圧の方が避妊薬の服用で死亡した例もあります。
そのようなことを避けるためにも、自己判断でむやみに服用はせずに、産科などの病院で処方してもらいましょう。
避妊薬(ピル)には、主に低用量ピルとアフターピルがあります。
低用量ピルとは、性行為による妊娠を避けるために服用します。
服用の基本は、生理開始時から1日1錠服用します。
アフターピルは、避妊に失敗した際に服用することで妊娠を回避する緊急の避妊薬です。
アフターピルの場合、性行為後72時間以内に服用し、1回目の服用から12時間後に2回目の服用をします。
性行為後早めに服用するほど妊娠のリスクを減らすことができます。
子宮に受精卵が着床するのを防ぐことで妊娠を回避するのがアフターピルなので、受精卵が着床した後に服用した場合には効果を発揮しません。
女性にとって避妊はとても大切なことです。
ピルを服用する際は、効能やリスクなどをしっかりと理解しておきましょう。